この景色を、君と何度も見たかった。
時雨心地

はるの日記。

15歳の私は

こぼれ落ちるほどの

オトギリソウを両手に抱え

暁闇の夜を彷徨っていました。



ただ、この花が枯れることを信じて___。





オトギリソウの花言葉【恨み】
< 79 / 83 >

この作品をシェア

pagetop