OL 万千湖さんのささやかなる野望
ま、そんなこんなで買ってもらったマジックハンドだ。
100均には立派なマジックハンドもあるが、これはカラフルで小さい、おもちゃっぽいやつだった。
だが……、
「あれっ? とれない」
タレの袋は周りが薄く。
床にひっついて上手くとれなかった。
「なにやってんのよ、貸しなさいよ」
と瑠美にとられる。
瑠美は器用にタレの袋をテーブルの脚のほうに誘導し、持ち上げた。
「すごいですっ。
瑠美さんっ。
めちゃくちゃ尊敬しますっ」
と万千湖は手を叩いて、
「もっと他のことで尊敬して」
と瑠美に言われる。
その瑠美は、安江に、
「いいから、タレちょうだい……」
と言われていたが。
100均には立派なマジックハンドもあるが、これはカラフルで小さい、おもちゃっぽいやつだった。
だが……、
「あれっ? とれない」
タレの袋は周りが薄く。
床にひっついて上手くとれなかった。
「なにやってんのよ、貸しなさいよ」
と瑠美にとられる。
瑠美は器用にタレの袋をテーブルの脚のほうに誘導し、持ち上げた。
「すごいですっ。
瑠美さんっ。
めちゃくちゃ尊敬しますっ」
と万千湖は手を叩いて、
「もっと他のことで尊敬して」
と瑠美に言われる。
その瑠美は、安江に、
「いいから、タレちょうだい……」
と言われていたが。