私、拾われました!
久遠のお屋敷に来てから飢えに苦しんだ事は一度も無い。



それを、幸せに感じる。



「久遠……」

「なんだ?」

「私、今凄く幸せだよ。ありがとう!」



何故か目をまん丸に見開いた久遠。

何にビックリしているんだろうと不思議におもっていると、凄い勢いで顔が赤くなっていく。



「そ!そうか!
俺とのデートが幸せか!!

なら、毎日でもデートに誘ってやる!!」

「は?」

「は?って、なんだ?
俺とデート出来るのが幸せなんだろ!?」

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