消しゴムの季節
しばらくして着いた。


席に座ると、左横に可愛い男の子が居た。



いわゆるイケメンって感じの子。




そろそろ、準備しよーかな…


「………あ、消しゴム」



消しゴム忘れたーっ!!


最悪だ…


どーしよう、まだ入試は

始まってない。



「どーしよ…」



誰かに借りるって言っても

周りは、知らない子ばっかだし…




「あの、よかったら、これどーぞ」



声をかけられ、左をむくと

可愛い男の子が、消しゴムを私に

差し出していた。




「え、いーのっ?」



「いーよ、2個あるからさ」




男の子は、ニコッと笑ってみせた




それから入試が始まった。


少し横を見ると、男の子は

シャーペンの後ろについている

消しゴムを眺めてた。



その後ろについてる消しゴムは

むちゃくちゃ綺麗で、多分

使わないで、とっておいたんだろう。



あ…



嫌そうな顔をしながら

男の子は、シャーペンの消しゴムを使った。



むちゃくちゃ申し訳なかったけど


今さらの話だから、とりあえず

試験に集中した。

< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

愛してんで

総文字数/1,133

恋愛(その他)4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
愛してんで…? 本間すきやから あんた以外ないから 頑張って書きます
この世界で

総文字数/1,142

恋愛(その他)4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
この世界で、君にめぐりあえた それは小さいようで とても大きな事でした <作成中です>
あい。

総文字数/543

恋愛(その他)3ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
大好き 世界でいちばん 愛してる 愛してるよ

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop