私の秘密
よし、荷物片付け終わった
私はもともと荷物は少ないからね

よし、寝よう
あっ!そうそう、言い忘れてたけど、この髪の毛と目は誰も知らないから母も、瑠依兄も、だからいつも、ウィッグとカラコンをつけてる



次の日

ガチャッバタンッ

トントントン
ガチャッバタンッ
瑠依兄も私の後ろにいるよ

『ねぇ、制服どこ、』

母「那奈と瑠依の部屋に置いてあるわよ」

ガチャッバタンッ

1分後

ガチャッバタンッ

ガラガラガラ
この音はキャリーケースの音だよ

ついでに、瑠依兄もキャリーケース

母「那奈、瑠依、まだ時間じゃないわよ?」

『私達、出てくって言ったよね』

母「そ、そうね」

『じゃ』

ガチャッバタンッ


『瑠依兄、私はこっちだから、またね。学校行く時一緒にいこう?』

瑠「あぁ、またな、学校は一緒に行こうな。うーん?あっ!那奈のマンションまで迎えに行くよ」

『わかった。ありがと、じゃあね』

そう言って別れた

私と瑠依兄はマンションが違くても、マンションの階が一緒なんだよね

最上階


学校に行く時間になって

ピーンポーン

ガチャッ

瑠依兄がいた

瑠「よし!行くぞ!」

『うん!』

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