地蔵くん、笑って、歌って、恋して!
遥輝「ま、そんなに気にしなくてもすぐ良い人があらわれるよ」


陽葵「やっぱ、遥輝は優し〜ね」


しおり「案外もう近くにいるかもね」


丈翔「おらおら、肉焼けてるぞ!!食え食え」


しおり「食べる!!」







近くに、いるっか〜
正直、みんな大好きだからよくわかんないけどいつか私にも分かるようになる日がくるのかな







しおり「美味しかった」


陽葵「だね〜」




帰りの電車の中でしおりと座っていると
ある駅でたくさんの人が乗り込んできた





しおり「あれ、千景じゃん」


陽葵「ほんとだ」






しおりの指の先には千景が楽しそうに笑っていた
女の子が千景の腕に絡みついてる
がっつり見てると千景とバチッと目が合ってしまった






千景『陽葵さん!しおりさん!』


「わ〜!陽葵ちゃんとしおりちゃんいるじゃん!!」


「やば、霞花さんの私服姿とか!」





みんな一斉に集まってくる






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