.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
「髪ずっと長いの? 昔は、肩くらいだったよね」

「うん。妹の挙式前にカット以来だから3年以上。 ……あの事故以来、ずっと妹の幸せ願って肘の長さで維持してたの。だから悲願達成でバッサリ切った時は泣けちゃった。後、卒業の意味も兼ねて。……これからは、自分のために生きる。自分の幸せを最優先する。それが妹の願い、約束だったの。……そう決心した直後、NAOさんの本に出合った。まさに人生を変える運命の一冊」

 私は、懐かしさをを感じながら一心に胸の内を語った。するとまた髪先に触れたあなたは、限りなく甘い瞳を浮かべ頷き返してくれた。 

「人生の転機に兄貴の本との出合いか」

「うん、心から感謝してる。全て現実は、魂の成長に必要なことが起きてる。自分で起こしてるんだから、純さんのことも頑張る。……じゃなくて淡々と統合する」

「良くできました」

 あなたは、今夜一明るい笑顔で優しく頭を撫でてくれた。

 その笑顔を独り占めする喜びに浸っていると、あなたを纏う空気が少しずつ変化を見せ、静寂の時が訪れた。私の鼓動の音色も、また急激に変化が起きる。
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