.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
「日向君に失礼じゃない!」

 まるで物を貸すのと同じニュアンスに、少々声を荒らげてしまう。

「いいよ~面白そう。でも両手に花が一番かな」

 さらに日向君の返答に絶句すると、綾と央さんが爆笑した。

「さすが倫~」

 玲は、日向君に抱きつきご満悦の表情を見せる。

「さすが2人。でも彼なしでOK」

「綾が事前に確認済み。試着会で皆の意見参考にしたいって。良ければつき合ってやって」

 私は苦笑いの綾の言葉と、央さんからの追加説明にホッとした。

「綾のドレス姿見たい!」

「よし、いざブライダルフェア!」

 玲は、元気よく声を張り上げると、私と綾の腕を組み歩き出した。私は、爽やかな初夏の風に髪をなびかせながら笑顔で頷き風に願う。
 
 どうか祝福の鐘の音を世界中に運んでくれますように……。

 心からそう願った。


 初めてのブライダルフェアにドキドキワクワク! まさか相手もいないのに来るとは、思ってもみなかった。もう甘いオーラ満載で、別の意味でもお腹いっぱいだ。綾の言う通り、母娘や女同士の人たちもいて一安心する。まずは、予約不要の模擬挙式を見学することに。
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