.゚・*.ツインレイ.゚・*.♪。*.唯一無二の魂の片割れ 〜Reunion〜 .*.゚・*. ❋改訂版❋
「2人は、こんなチャペルでの挙式が夢?」

 玲が、両隣の私と綾に聞いてきた。

「チャペル挙式は憧れるけど、具体的に考えてないしずっと他人事。でもこんな素敵なチャペルで挙げられたら最高ね。でも海の見えるチャペルも憧れる」

 私は、全体を見渡しながら感嘆の息を吐いた。

「倫、凌ちの挙式ここ以外の選択肢ある?」 

 凌君は結婚願望あり?

 ふと思った時、玲が振り返り質問をした。

「立場上、系列のどっかかな。でもチャペルはここが断トツってさ。凌のことだから、できるだけ彼女の希望第一優先だろうね」

「さっすが優しい~」

 その会話に私の心はまたざわめき始めた。あなたは海外、そして全国に幾つもホテルを展開するグループの跡継ぎ。普通なら知り合うことなき存在かもしれない。でもそんなの全く感じさせない人柄で、余り意識していなかった。

 気取らずフレンドリーで、基本カジュアルスタイル。でも滅多に見ない高級車、憧れのデザイナーズマンション。誰もが知る高級ブランドの腕時計を持ち、立ち振る舞いは洗練され、育ちの良さは一目瞭然である。
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