生きる理由をキミに沈めて、笑顔で私を忘れてください
















✳︎

クリスマスの日。






学校の面談で願書をもらって、
私は手を震わせながら願書を書いていた。










ガラガラガラガラ
と、教室の開く音が聞こえたけど







その時の私はそこまで
その人物たちに注意を置いていなかった。











ゆっくりと近づいてきた人影は、
私の横で止まった。










「…は?お前桜南来んの?」






私の願書を見たであろう
クラスメイトの女子。








「はー?ふざけんなし」





「ガリ勉インキャはもっといい学校通えよ」










私の書く願書を見てそう言った彼女たちは、
私の手元から願書を取り上げて






ピリッと真っ二つに破り捨てた。



















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