生きる理由をキミに沈めて、笑顔で私を忘れてください
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体育が終わって
更衣室で着替えをして教室に戻る。
屋上で4人でお昼ご飯を食べていると、
「うまそう!!!!」
と和馬が目をキラキラさせて私のお弁当を見つめる。
「…ただの卵焼きだけど」
そう答えると、
ちょーだい!と満面の笑みで言う和馬。
別にいいけど…
と卵焼きを和馬のお弁当箱にあげようとした時、
横から私の卵焼きを横取りした人がいた!?
私の卵焼きをもぐもぐと食べている…
「お、おい純喜!お前ー!」
うるせーと純喜は美味しそうに笑った。