生きる理由をキミに沈めて、笑顔で私を忘れてください
1週間後の昼休み
ミサが、お腹すいたー、と私に近寄る。
純喜と和馬は多分更衣室からまだ帰ってきてないみたいだし…
「いいよー」
そう返事をして、お弁当箱を持って教室を出た。
広い屋上に行くと、意外とまだすいていて、
私たちは日陰になりそうな隅に座った。
「いただきまーす」と、2人で手を合わせる。
数分間2人でどうでもいい話をしながらも、
私たちは、食事を楽しんでいた。
目の端に、男子が歩いてくるのが見えて…
純喜と和馬かと思って顔を上げると、
そこには一つ上の生徒会長さんがいた。
どう見ても私たちに用があるように立つその人に、
私とミサは沈黙を貫く。