絶体絶命の転生ライフ、カタブツ騎士団長の溺愛にたじたじです ~追放された子猫は愛妻にジョブチェンジ!?~
ちなみに、幸か不幸かわたしはこの日の変化を切欠にコツを掴み、昼夜関係なく変身する術を体得した。
そうして王様からゲットした戸籍でレリウスさまの奥様になって、昼は人型で、夜はネコになって悠々自適にのんびりゆったり、幸せに暮らすのでした――ん?
「ぅおおおっ! ルーナ、俺が悪かった! ちゃんと程度を弁えると約束する。だから頼む! 毎日とは言わん、たまにでいいから夜も人型になってくれ!」
……ありゃりゃ。
しょうがない、たまには夜も人型になってあげますか。
ぽぽんっ!
「ルーナ――!!」
「きゃんっ」
レリウスさまにきつく抱きしめられて、わたしの熱く長い夜が始まったのだった。
END
そうして王様からゲットした戸籍でレリウスさまの奥様になって、昼は人型で、夜はネコになって悠々自適にのんびりゆったり、幸せに暮らすのでした――ん?
「ぅおおおっ! ルーナ、俺が悪かった! ちゃんと程度を弁えると約束する。だから頼む! 毎日とは言わん、たまにでいいから夜も人型になってくれ!」
……ありゃりゃ。
しょうがない、たまには夜も人型になってあげますか。
ぽぽんっ!
「ルーナ――!!」
「きゃんっ」
レリウスさまにきつく抱きしめられて、わたしの熱く長い夜が始まったのだった。
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