愛しき人
「どした・・・?
稜・・・今日休みだろ・・・?」
寝ぼけた竜一さんの声
『奈央さんが~・・・
電話にでないんだ~。』
(ハッ!何?!)
涙がでて・・息がつまる
「・・・そんな時も・・
ハァ~ア~・・・
あるんやないの~・・・?」
『昨日さ、あの後・・・
奈央さん追っかけて~
話し聞いたら・・・
樹さんが死んだって・・ヒック
死んじゃったって・・・ヒック
泣いててさ・・・いっぱい
泣いてさ・・・ヒック・・ヒック。』
「・・・しっかりしゃべれ!」
『携帯が解約されて・・・た・・・
大丈夫って言ってたからさっ・・・
そのまま別れちゃって・・・
強がってるの分かってたし
一緒に居たかったんだけど・・・
やっぱ2人の家に入るわけには
いかなくて・・・
どうして
1人にさせちゃったんだろう・・・
もう。。。ダメかもしれない・・・
助けて・・・竜一さん。。』
稜・・・今日休みだろ・・・?」
寝ぼけた竜一さんの声
『奈央さんが~・・・
電話にでないんだ~。』
(ハッ!何?!)
涙がでて・・息がつまる
「・・・そんな時も・・
ハァ~ア~・・・
あるんやないの~・・・?」
『昨日さ、あの後・・・
奈央さん追っかけて~
話し聞いたら・・・
樹さんが死んだって・・ヒック
死んじゃったって・・・ヒック
泣いててさ・・・いっぱい
泣いてさ・・・ヒック・・ヒック。』
「・・・しっかりしゃべれ!」
『携帯が解約されて・・・た・・・
大丈夫って言ってたからさっ・・・
そのまま別れちゃって・・・
強がってるの分かってたし
一緒に居たかったんだけど・・・
やっぱ2人の家に入るわけには
いかなくて・・・
どうして
1人にさせちゃったんだろう・・・
もう。。。ダメかもしれない・・・
助けて・・・竜一さん。。』