よるの数だけ 守ってもらった
やがて朝は訪れる




いきなり視界が真っ白になって、


次に目が覚めたとき一番に見たのは、傷と痣だらけになって、変な方向にぐにゃぐにゃと曲がった、いのちよりも大切なものだった。



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