Yesマン彼女×年上彼氏

side Itsuki




「あ、寝た。」


電車を乗り換えて席に座ると、隣に座ったそよが肩に頭を預けてきた。



目の下にはうっすら隈がある。



きっと朝起きてやったんだろうな。



昨日の夜終わってなかったのに朝には終わってるし、5時過ぎベッドの隣にそよいなかったし。



体が弱く体調崩しやすいのにすぐ無理をする。




ほんっと危なっかしい。




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