奇病の最後は美しい
さて、これからどうしよう。残りの人生、、とりあえず退学手続きするか

狂歌「校長、僕は今日をもって退学でお願いします。」

校長「それはなぜ。あなたは成績も良いのに」

狂歌「、、響也、お願い、、」

校長「、、わかったよ。でもこれからどうするんだ?」

狂歌「転入生として、ありのままの自分でここに入り直す」

響也「そっか、治らない病は辛いな、、」

狂歌「残りの人生、楽しむことにするよ、」

響也「転入はいつだ?」

狂歌「今が中等部2年、、高等部2年になったら戻ってくる。」

響也「何故2年も、、」

狂歌「みんなに忘れて欲しいんだよ」

そういうと響也は悲しそうな顔をした

響也「わかった、、」

響也、無茶を聞いてくれてありがとう、、これが最後のはずだから。

人間ではないのに、、奇病になるなんて
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