S級な先輩の溺愛。
「いらっしゃいませ。お連れ様ですか?
 どうぞこちらへ。」

 奥の個室へと案内された。
 
 中に入ると、男の人が2人いた。
 1番奥にいる人になつきが話した。
「お待たせ?あと、1人は?」
「あー、なんか、仕事で。でも、もう向かってるみたいよ。」
「そうなんだ。」
 なつきの彼氏のようだ。

 写真は見たことあるけど、ちょっと違ってみえた。
 
「こんばんは。」
「こんばんは。とりあえず、飲みもの決める?料理はコース頼んであるから。」
「じゃあ、決めよ。」
 飲みものを決めた。

 店員さんを呼んで、注文しようとしたとき、1人入ってきた。
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