君と出会ってから私は…
「私自転車通学でカゴあるから、
バッグとか入れてもいいよ…?」

自転車のカゴをポンポンと叩く。

「まじで?!
それじゃあお構いなく!」

本当に倉川くんはテンションが高くて、
さっきまで気持ちが沈んでいたけど、
そんな事忘れてしまうくらい今は楽しい。

「あの… お互い名前で呼び合わない?
その方がもっと距離縮まると思うんだ…!」

確かに…!それいいかも…!

「うん…!
それじゃあ廉って呼ぶね…?」

「じゃあ俺は凛って呼ぶね!」

そんなこんなで、
あっという間に家に着いてしまった。
もっと廉と一緒にいたいな…

「お忘れ物のないようにご注意ください…!」

普段はあまり言わないような事も、
少しだけ言ってみたりして…

「廉また明日…!」

「おう!凛もまた明日!ゆっくり休んでね!」

お互い手を振り、
それぞれの道へと足を動かす。








< 23 / 23 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop