世界が終わる日に、俺は君の手を握る。
-第2章- 始業式
裕也サイド┆新しいクラス
始業式の日。
今日は午前に始業式とホームルーム、午後に部活という流れだ。
家から出ると太陽に照らされた海がキラキラと光る。
眩しい海を横目に、俺は自転車を走らせる。
この時間だと、夏稀はもう電車に乗っているだろう。
学校に着くと、校門で魁に会った。
彼は電車通学だ。
少し遠いところから通っているらしい。
「っはよー!今日は夏稀と一緒じゃないんだな!」
魁に言われて俺は「ああ、夏稀は先に電車で行ったみたいだな」と言った。
下駄箱に靴を入れると、丁度本田が校舎に入ってきた。
「おはー!2人とも課題はちゃんと持ってきたー?」
本田がニヤニヤと言う。
「もちろん」
と俺は返すが、横で何やら魁が青ざめている。
「お、俺完全に課題のこと忘れてた、、、」
本田が「あちゃー」と苦笑する。
「どこまでやったんだ?」
と俺が聞くと、魁はリュックを漁り、ぐしゃぐしゃのプリントを出した。
「終業式に貰ってから一回もリュックから出してねぇ、、」
「え、やばいじゃん!!まだホームルームまで時間あるし誰かに写させてもらったら??」
本田が言う。
「そうだよなぁ!!、、かよちゃんとこ行ってくる!!」
魁はぐしゃぐしゃの課題を抱えて走り出した。
「廊下は走るなー」と気だるそうな教師の声が廊下に響く。
本田は「この前会った時確認しとくべきだったかぁ」と苦笑するので、俺は「ほんとにな」と笑った。
今日は午前に始業式とホームルーム、午後に部活という流れだ。
家から出ると太陽に照らされた海がキラキラと光る。
眩しい海を横目に、俺は自転車を走らせる。
この時間だと、夏稀はもう電車に乗っているだろう。
学校に着くと、校門で魁に会った。
彼は電車通学だ。
少し遠いところから通っているらしい。
「っはよー!今日は夏稀と一緒じゃないんだな!」
魁に言われて俺は「ああ、夏稀は先に電車で行ったみたいだな」と言った。
下駄箱に靴を入れると、丁度本田が校舎に入ってきた。
「おはー!2人とも課題はちゃんと持ってきたー?」
本田がニヤニヤと言う。
「もちろん」
と俺は返すが、横で何やら魁が青ざめている。
「お、俺完全に課題のこと忘れてた、、、」
本田が「あちゃー」と苦笑する。
「どこまでやったんだ?」
と俺が聞くと、魁はリュックを漁り、ぐしゃぐしゃのプリントを出した。
「終業式に貰ってから一回もリュックから出してねぇ、、」
「え、やばいじゃん!!まだホームルームまで時間あるし誰かに写させてもらったら??」
本田が言う。
「そうだよなぁ!!、、かよちゃんとこ行ってくる!!」
魁はぐしゃぐしゃの課題を抱えて走り出した。
「廊下は走るなー」と気だるそうな教師の声が廊下に響く。
本田は「この前会った時確認しとくべきだったかぁ」と苦笑するので、俺は「ほんとにな」と笑った。