君は私の王子様
「なぁ、」

この声…

振り向くとそこには

「せ、千川くん!」

「あのさ、最近何?」

「ん?何って」

「はぁだから、なんで待ち伏せしてないの?」

「えー、っとそれは……
2週間前のランチの時間に」

それから私は私の見たことを千川くんに伝えた
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