涼やかな風
明日




「・・明日がくるといいな」






しばらく話した後、拓徒は小さく言った。







「え?」





私は聞いた。





「俺、さっきも言ったけど、自分で自分があまりもう長く生きれない。って分かってる。
いつ、明日が来なくなるか分からない。
毎日を後悔しないように、生きていこうと思う。」






明日がこない・・・















< 149 / 242 >

この作品をシェア

pagetop