✧*。最愛✧*。
広がっていく嫌な予感
頬を赤く染めて雪夜を見ている鈴香の前に、デンモクとマイクを置いた
「はい、106号室ね」
名残惜しそうに振り返る鈴香を美沙希が連れて行く…そんな二人の背中を見送った
それから暫くして外が騒がしくなった
何事かと思ってたら、突然 50代くらいの男が駆け込んで来て私の腕を掴む
「け、警察を呼んでくれ!早くッ」
「どうされましたか?」
その様子から見て只事(ただごと)ではないのは分かった