✧*。最愛✧*。
仕事に入ってすぐ、鈴香が一人でやって来た
「あ、鈴香。あれ、一人で来たの?」
「うん、ちょっと通りかかったから。ねぇ、今日 何時に終わる?」
丁度そこに、消毒したマイクを持って雪夜がフロントに戻ってきた
「えっと、22時だけど、どうして?………鈴香?」
鈴香は 頬を赤らめて雪夜に釘付けになっている
「え?あ、……じゃあ、終わる頃に また来るから」
「え?でも遅くなるから、学校でも「話しがあるんだ。いいでしょ?」……う、うん、分かった」
聞き返した私の言葉を遮るように話して店を出て行った