【本編完結】夢から覚めたら、高校生に戻ってた!?  33歳三十路女の人生やり直しストーリー!

〜雄星視点〜


今年の春から
念願かなって空と同じ大学に入学


やっと
やっと空と一緒にいる時間が増えると
思って
舞い上がっていた俺は


空のバレー部での活躍を忘れていた


空は入学前から大学に練習に来ていたから
もはや有名人だった

しかも可愛いって噂も広まり

毎度体育館に人が集まる程


油断していた


俺は水泳部に入ったけど

空の彼氏である事を周知させるため

毎日迎えに行く事にしたんだ


それでも

先輩達に可愛がられる空

もともと話しかけやすい空だ


余計に絡まれている


アパートを同じにしたのは正解だった


アパートに帰れば2人になれる


が、問題は大学だ


バスケ部の先輩やら同級生やらが
空を狙ってる


油断も隙もない


『雄星?』

『空!もう部活終わったん?』


『うん、いつもごめんね?
待たせちゃって』

『いや、俺が空と一緒に居たいから
待ってるんだから気にすんな』


空の顔が赤くなる


こんな顔
他の誰にも見せたくない


アパートまでの帰り道

しっかり手をつないだ


空はまた勉強教えて?と言ってくる

俺は空といれるなら
勉強なんていくらでも


『空、俺ん家な?』

『うん!』


そして一旦それぞれの部屋に入る

まぁ隣なんだけど(笑)




ピンポーン!


『はい、どうぞ?』


『お邪魔します』


空が入ってくる

すると空が抱きついてきた?!


『ちょ、空?』

『今日、女の子に話しかけられてたでしょ』


『女の子?あぁ、新しいマネージャー?』


『マネージャーなの!?』


『何、ヤキモチ?』

可愛過ぎかよ


俺はそっと空にキスをした


『俺には空だけだよ』


『私も雄星だけだからね?』



そう言われちゃ抑え効かねえだろ


キスを深くする


何度も何度も


角度を変えてキスをした


『は、、ぁ、、ゆぅ、、せっ』


『、、、っ空
足、、あげるよ?』


『んっ、、え?、、あぁっ』


玄関先で抑えが効かなくなった俺

そのまま、いれた



『あっ、、あぁっ、、ゆぅ、、せっ』


『んっ、、、はっ、、空っ!!』





そして


事を終えた後


『雄星、玄関先でもう!!』


『ごめんごめん!
ヤキモチ焼いてくれた空が可愛くて』



『雄星が他の女の子と喋ってるの嫌』


また抱きついてきた


『俺も絡まれてる空みるの嫌』


『どんなに絡まれても

雄星だけが好き』


どんだけ煽ってくんだ





玄関からベッドまで一気に
連れてって押し倒した



『空は俺のだ』















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