Sweet Days
1:突然、嵐のように
桜が舞い散る季節




入学式。



「ねぇ〜梨佳。いよいよ高校生活だよ! かっこいい人いるかな?」


そう私は、大事な親友がいる。小学校からの幼なじみ実花。


「また、そんな事言って!」
私は、実花の背中を叩く。

「梨佳もそう思わない?
あー、私好きな人欲しい!」



私は、青い空を見ながら

「そうかなぁ。今まで、好きな人がいなかったからわかんないや。」


実花が、いきなり止まって
大きな声で…


「まだ、初恋の人できてないの?」


私は、恥ずかしくてたまらなかった。


「実花、そんな大きな声で出さないでよ。」


実花は、口に手を当てて、これまた小さい声で…


「ごめん、梨佳。」


そんな事で、いろいろ話してたら…


学校校門前


小鳥の鳴き声、生徒の騒ぎ声


私は、この学校で三年間過ごすんだと実感した。

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