キミの同担拒否
***
「ごめんね?急に呼んじゃって」
「大丈夫です!」
放課後
校舎裏
夕日がやけに眩しい
「あのね、もし、おとめちゃんがルイのこと友達としか見てないならちょっとの間、ルイと話さないでほしいの…」
「え…?」
「…最近毎日電話もしてるし、休日はふたりで遊びに行ったりもしてるからもう少ししたら告白しようと思ってるの。だから、それまではルイと話さないでほしい」
そっか、まだ付き合ってなかったんだ
でも、そんな安心感よりも
電話や遊びに行ってるという事実が胸に突き刺さる
苦しいよ
「おとめちゃん可愛いから、一緒にいたら好きになっちゃうんじゃないかなって不安になっちゃうから…いいかな?」
「……」
「…ぐすっ、だめっなのっ、ぅ、っ」
「…っ、」