キミの同担拒否
「まさか、俺がバスケしてるところ、見ててくれたんですか?」

「う、うん、高身長でバスケめちゃ上手いイケメンさんいるねーって」

「俺のこと…?おとめ先輩に、そんなこと言ってもらえるなんて…夢見たいです…」




そういっておとめを抱きしめる力を強くした高身長イケメンくんは


「俺、入学した時に、おとめ先輩に一目惚れして、それからずっと…ずっと、好きなんです」


おとめの目を見て力強くそう言った


「もう、好きすぎてやばいんです、大好きですおとめ先輩、結婚したいです、まじで」


悲鳴にも近い声があたりから聞こえる

いつのまにか中止してた試合に参加していた選手たち、観客達の視線は全ておとめたちに向けられていた

やばいやばい、心臓がドッキドキしてる

こんな、公開告白みたいなの、初めてだし


「これ、冗談とか誇張とかじゃなしに、俺本気でおとめ先輩のことが大好きで、もうあれだったら証明できますよ、…なぁ!イツキとショウ!俺マジでずっとおとめ先輩のことあいし」

「わわわ!ちょっとっ…はずかしいよ」

頑張って背伸びをして高身長イケメンくんの口を塞いだ

驚きつつ、本当に嬉しそうな顔をするからこっちもなんだか嬉しくなる
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