キミの同担拒否

『...もしもし』

「...も、もしもし」

『どうかした?てか久しぶりだね』

「あのね、...えっと、......久しぶりにるいくんの声が聞きたくて......」

『...ふふ、まじでそれ俺も思ってた』

「え!ほんと!?電話かけても迷惑じゃない?」

『全然迷惑じゃないよ。それに俺もおとめに電話かけようとしてた所だったからびっくりしたよ』


耳元から聞こえるるいくんの声は
なんかいつもより優しくて

どこかで、スマホに耳を当てて、おとめと通話してるるいくんを想像してニヤニヤした


るいくんはまだ宿題ひとつも手つけてないんだって!

ひゃああ、可愛いっっ
もう何しても可愛いっっ

なのに、可愛いって言ったら『もぅ、それ禁止』って怒るの!

もうそれが可愛いんだってっっ!!!





それから色んな話をした。

アニメの話とか漫画の話とか、夏休み何してる?とか...



それにるいくんの家族の話とかも聞けて、なんかとっても嬉しい気持ち

るいくんは弟がいるんだって!
るいくんが弟くんのお世話をしてる姿を想像してまたニヤニヤ...
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