楽に生きるために ~どん底からの逆転~
1.悩んでいることはリリースする

家族でも、SNSでも、友達にでも自分の悩みは吐き出した方がいい。
悩みによってリリースする相手を選んでもいいと思う。
重大な悩み(命に関すること、犯罪に関することなど)は大人に相談した方がいい。


2.ささいなことでも自分を褒める

「7時に起きられた。私偉い」など。
いつも褒めてると、ああ私なにやってるんだろう。と虚しくなってしまうこともある。
そういう時は「私早起きしたの!」「今日沢山勉強したんだよ!」など人に報告する。心ない言葉をかけられるかもしれないが頑張った自分という事実は変わらないため達成感はあるだろう。
心ない言葉をかけられても落ち込んだら意味がない。例えば、報告して「そんなの当たり前」と言われてしまったら「当たり前のことが出来た私偉い!」と自分の中で褒めてあげる。


3.朝日記、夜日記を書く

1日に2度も日記を書くのは面倒だがしっかり書くのは朝だけでいい。
朝はその日やりたいこと、気持ちを書く
To do リストのようになって、その日やることが可視化できる。
朝は夜に比べて明るく考えられるので、気持ちを書いてもいいと思う。
夜はその日した事のみ書く。
ネガティブな気持ちになりやすいので、例えば「勉強を2時間やった」「母のお手伝いをした」など。
次の日の朝、前日の夜に書いた記録から覚えている思いを書く。
この時、ネガティブになっても良い。
ネガティブな気持ちから、じゃあどうしたらよかったのかを考えることが大切。


4.人は人、自分は自分の境界線を引く

まずは「人と比べる」ことをやめましょう
みんな人間なので出来ることがあれば出来ないこともある。
自分が出来ないことを出来るようにするにはどうしたらいいか。
よくある、「自分に打ち勝て」です。
結局は自分との戦いなのです。


5.自分を許す

夢の実現は自分を許すこと。
「~しちゃいけない」など負の感情に陥ることがある。
負の感情に陥った時にそんな自分を許すこと。


6.よく笑う

くだらないことでも声を出して笑うと気持ちが楽になる。
無理やりにでも口角を上げるといいです。


7.自分で自分に話して答える

例えば、「今日の私、可愛くない? うん、可愛い!」など。
自分で可愛い(or かっこいい)と思っていると笑顔が増えて初対面の人からも、良い人だなと思われることがあるかもしれません

ここまでが、入院中に看護師さんから教えてもらった方法です。
ここからは、自分で気づいた方法です

8.今の気持ちを考えてみる

例えばトイレや入浴時など、1人になったタイミングで今どんな気持ちなんだろうと考えてみる。
(ご飯が美味しかったな)など。
自分の気持ちが分からなくなってしまうことがたまにありますが、その時は(色んな感情が交ざってるな)でいい。
1人になるタイミングで毎回やっていると、ふとした時に今寂しい気持ちだな、今焦ってるななど分かるようになる。


9.~しなきゃを~したいに変える

勉強しなきゃ、掃除しなきゃなどの言葉を勉強したい、掃除したいに変える。
「しなきゃ」だと、焦りが生まれてきて、どうしても作業が雑になってしまう。
「したい」にしてそれを目標にすることができる。


10.感情の理由を考えてみる

どんな感情にも理由がある。
嬉しい→お母さんに褒められて嬉しい
辛い→勉強が分からなくて辛い など。
8番で書いた、今の気持ちを考えてみた時にその気持ちの理由を考えてみるといい。
しかし、負の感情には理由が分からない時もある。
その時は理由を考えるのを辞め、その気持ちに向き合ってあげる。
沢山の気持ちが交ざって分からない時は紙に書き殴ってみるといい。
文章が変でも、矛盾していても大丈夫。


以上が私が実践している楽に生きるための方法です。

どれか1つでも実践してみると考え方が変わるかもしれません。
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

精神科入院経験談

総文字数/2,037

ノンフィクション・実話1ページ

表紙を見る
苦しいよ…助けて…

総文字数/1,586

ノンフィクション・実話7ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop