美しき微笑みのあの人に恋をした。




(やったね!)

私は心の中で小さく拍手をした。



主人公は、助けてくれた人にお礼を言えたのに、すっきりするどころか、ずっと心がざわめいていて…
あの人のことが頭から離れない。
その理由が分からず、悶々とする。



(それって、絶対恋愛感情だから。
鈍感な主人公だな。)



少し苛々した気持ちで読み進めると、主人公は、以前、出会ったスーパーで待ち伏せするようになった。
待ち伏せというよりは、会えないかな?会いたいな?っていう気持ちかな。
会って、何かがしたいという意図もなく、半ば、本能みたいな…



そして、何回目かに、ついに主人公はあの人に会って…
咄嗟に話しかけて、なんと、お礼がしたいって言ったんだ。
あの人は、しきりに遠慮してたけど、最後には根負けして、受け入れてくれたんだ。



週末に会う約束をして、主人公は舞い上がる。
浮き浮きした気分で週末を待つ主人公の様子がすごくリアルだ。
もしかしたら、自分の体験と重ねてるのかな?
考えてみたら、私とKRさんとの関係にもけっこう似てるよね。
不思議な偶然だね。
< 38 / 66 >

この作品をシェア

pagetop