ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
「フーっち、聞こえる? スカイヴェン国から妖精のフェンリルくんとケット・シーちゃんが来てるよ」
『ほほう、フェンリルとケット・シーとな?』
ユーディリシェイラミアムスが世界樹の根元に巨大な真珠を置くと、その上に等身大の女性の映像が現れた。
「我はフィフィール国の守護妖精、フーラアヌじゃ。気軽にフーっちと呼んでたもれ。して、その方らが……」
「スカイヴェン国のフェンリル、カルディフェンだ」
「ケット・シーのフェアリナで……す? えっと、フーラアヌ様?」
「ぬぬぬ……」
フーラアヌがフェアリナの顔を穴が開くほど見つめてくるので、フェアリナも「んんん?」と見つめ返した。
「フーラアヌ様……すごい美人ですね」
海と空の色を合わせたような、青と緑が溶け合う髪に珊瑚のような鮮やかな瞳を持つフーラアヌの美女っぷりに、フェアリナはうっとりして言った。
「本物のフーラアヌ様に会いたいな……」
「そうじゃのう、空を駆けるとさほどかからずにフィフィール国に遊びに来れるから……いや、そういう話はあとにして。そなた、それは真の姿ではないのであろう?」
フェアリナは「そういえば、いつもはこの姿じゃないんです。妖精としての力を使う時だけこれを使って、ケット・シーになります。本来のわたしは子どもから育ち直しをしているんですよ」とペンダントを見せた。
「この“妖精の環”を、指導してくれている妖精達に作ってもらいました」
『ほほう、フェンリルとケット・シーとな?』
ユーディリシェイラミアムスが世界樹の根元に巨大な真珠を置くと、その上に等身大の女性の映像が現れた。
「我はフィフィール国の守護妖精、フーラアヌじゃ。気軽にフーっちと呼んでたもれ。して、その方らが……」
「スカイヴェン国のフェンリル、カルディフェンだ」
「ケット・シーのフェアリナで……す? えっと、フーラアヌ様?」
「ぬぬぬ……」
フーラアヌがフェアリナの顔を穴が開くほど見つめてくるので、フェアリナも「んんん?」と見つめ返した。
「フーラアヌ様……すごい美人ですね」
海と空の色を合わせたような、青と緑が溶け合う髪に珊瑚のような鮮やかな瞳を持つフーラアヌの美女っぷりに、フェアリナはうっとりして言った。
「本物のフーラアヌ様に会いたいな……」
「そうじゃのう、空を駆けるとさほどかからずにフィフィール国に遊びに来れるから……いや、そういう話はあとにして。そなた、それは真の姿ではないのであろう?」
フェアリナは「そういえば、いつもはこの姿じゃないんです。妖精としての力を使う時だけこれを使って、ケット・シーになります。本来のわたしは子どもから育ち直しをしているんですよ」とペンダントを見せた。
「この“妖精の環”を、指導してくれている妖精達に作ってもらいました」