ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜4
「まずはフィフィール国に手紙を書いて、人魚のルールーちゃんににがりの入手が可能かどうかを問い合わせたいと思います。そして、こちらに運べる目処が立ったら、スカイヴェン国に、試しに冷蔵馬車を使って発送してもらいたいんです。もしもこの国の王都で作れるようになったならば、真珠貝商店に継続的なにがりの販売を行って欲しいかな。そして、できたらフィフィール国でもお豆腐を作ってもらいたいし……いいですか?」
「うむ、もちろんだ」
セガルスは『我が国のみならず、美味しいものならば惜しみなく他国にレシピを伝えたいというその欲のない気持ち……やはりこの子猫は天使だ。一緒にいると心が洗われるような心地がするな』と、無邪気な子猫の愛くるしい顔に頷いた。
セガルスが「ここにうさぎのジャンを呼べ」と近くの者に囁くと、素早く現れた諜報部員に「エリナがフィフィール国より『にがり』なるものを輸入する手筈を整えるように」と命じた。
「はっ、了解いたしました。またエリナちゃんが美味しいものを作るのですね? 精一杯力を尽くさせていただきたい所存でございます」
国王には礼儀正しく振る舞ったが、エリナとは仲良しのジャンは彼女に向かってウインクをひとつ飛ばして「僕に任せてね」と笑った。
「うむ、もちろんだ」
セガルスは『我が国のみならず、美味しいものならば惜しみなく他国にレシピを伝えたいというその欲のない気持ち……やはりこの子猫は天使だ。一緒にいると心が洗われるような心地がするな』と、無邪気な子猫の愛くるしい顔に頷いた。
セガルスが「ここにうさぎのジャンを呼べ」と近くの者に囁くと、素早く現れた諜報部員に「エリナがフィフィール国より『にがり』なるものを輸入する手筈を整えるように」と命じた。
「はっ、了解いたしました。またエリナちゃんが美味しいものを作るのですね? 精一杯力を尽くさせていただきたい所存でございます」
国王には礼儀正しく振る舞ったが、エリナとは仲良しのジャンは彼女に向かってウインクをひとつ飛ばして「僕に任せてね」と笑った。