本当の想い…
多分、図書館の出来事は嫉妬してたんだろうね。だって私にはそんな風にしてもらった記憶がないから。私は特別じゃなかったんだって…


「海斗は私の事どう思ってるの?」


「俺はずっとずっと朝陽だけが好きだ。月城と付き合ったって知った時は嫉妬でどうしようもなくて諦めようと思っても諦められなかった…。でも、こうしてお互いに好きって分かったから良かった。朝陽、俺と付き合って」


「うん!」


恭介君、胡桃…本当の気持ちに気付かせてかれて本当にありがとう!

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