相思相愛・夫婦の日常~はる♡もも編~
「出ていいよ!」
「あ、はい。
…………もしもし?」
『もも?今、いい?』
「あ、今、家にお客さん来てて……」
『そっか。じゃあ、手短に話すね!
同窓会の話なんだけど、瑞生にも声かけたから、市子を誘って会おうよ!』
「うん。市子ちゃんに話してみるね」
『うん、頼む!じゃあごめんな、忙しい時に』
「うん。また連絡するね」
「友達?」
通話を切ると、幻夜に話しかけられた。
「はい。大学の時の。
市子ちゃんも入れて同窓会しようって」
「そっか!市子に話しておこうか?」
「あ、はい。私に連絡くれるように言ってくれたら……」
「ん。了解~!」
それから幻夜が帰り、荷物の整理をしていると、永遠が帰ってきた。
「ももちゃん!!」
「あ、はるくん!!」
まるで何年も会っていなかったように抱き締め合う二人。
「ももちゃん、顔見せて?」
「ん。
フフ…はるくんだぁ!」
永遠が愛おしそうに、百枝の頬を撫でる。
百枝も永遠の大きな手に、頬を擦り寄せた。
「スッゴく会いたかった!
もう…冗談抜きで、死にそうだった……」
「うん」
「…………ごめん、ももちゃん。
我慢できない!
……………抱いていい?」
「……/////」
「こんな、真っ昼間にごめんね。
でも、早く抱き合いたいんだ」
「うん、いいよ…////
私も、愛し合いたい/////」
百枝の言葉に、永遠は軽々抱き上げベッドに連れていった。
優しく百枝を下ろし、組み敷いた永遠。
百枝が永遠を見上げ、頬に触れた。
「フフ…」
「ん?はるくん、くすぐったい?」
「ううん!気持ちいい……!」
百枝の手が、頬から口唇に移動する。
永遠は、その細い指をパクッと咥えた。
「んんっ/////」
「フフ…感じる?」
「ん…」
「指じゃなくて、ももちゃんの口唇がいいな!」
永遠の顔が近づいて、口唇が重なる。
それだけで、百枝は目が潤んでいた。
「ももちゃん、泣いてる…?」
「幸せで…!
私だって、寂しかった……!
はるくんのトレーナー着てても、余計に寂しくなるし、だからってトレーナーがないともっと寂しいし……
ほんとはずっと……私だって、放れたくないんだよ?
はるくんの腕の中が、一番安心する」
「うん…もう、放れなくていいよね?」
「大丈夫。出張は、今回だけの約束で受けたから」
「じゃあ、もう…放さない……!」
二人は何度も抱き合い、幸せな時間を過ごした。
「あ、はい。
…………もしもし?」
『もも?今、いい?』
「あ、今、家にお客さん来てて……」
『そっか。じゃあ、手短に話すね!
同窓会の話なんだけど、瑞生にも声かけたから、市子を誘って会おうよ!』
「うん。市子ちゃんに話してみるね」
『うん、頼む!じゃあごめんな、忙しい時に』
「うん。また連絡するね」
「友達?」
通話を切ると、幻夜に話しかけられた。
「はい。大学の時の。
市子ちゃんも入れて同窓会しようって」
「そっか!市子に話しておこうか?」
「あ、はい。私に連絡くれるように言ってくれたら……」
「ん。了解~!」
それから幻夜が帰り、荷物の整理をしていると、永遠が帰ってきた。
「ももちゃん!!」
「あ、はるくん!!」
まるで何年も会っていなかったように抱き締め合う二人。
「ももちゃん、顔見せて?」
「ん。
フフ…はるくんだぁ!」
永遠が愛おしそうに、百枝の頬を撫でる。
百枝も永遠の大きな手に、頬を擦り寄せた。
「スッゴく会いたかった!
もう…冗談抜きで、死にそうだった……」
「うん」
「…………ごめん、ももちゃん。
我慢できない!
……………抱いていい?」
「……/////」
「こんな、真っ昼間にごめんね。
でも、早く抱き合いたいんだ」
「うん、いいよ…////
私も、愛し合いたい/////」
百枝の言葉に、永遠は軽々抱き上げベッドに連れていった。
優しく百枝を下ろし、組み敷いた永遠。
百枝が永遠を見上げ、頬に触れた。
「フフ…」
「ん?はるくん、くすぐったい?」
「ううん!気持ちいい……!」
百枝の手が、頬から口唇に移動する。
永遠は、その細い指をパクッと咥えた。
「んんっ/////」
「フフ…感じる?」
「ん…」
「指じゃなくて、ももちゃんの口唇がいいな!」
永遠の顔が近づいて、口唇が重なる。
それだけで、百枝は目が潤んでいた。
「ももちゃん、泣いてる…?」
「幸せで…!
私だって、寂しかった……!
はるくんのトレーナー着てても、余計に寂しくなるし、だからってトレーナーがないともっと寂しいし……
ほんとはずっと……私だって、放れたくないんだよ?
はるくんの腕の中が、一番安心する」
「うん…もう、放れなくていいよね?」
「大丈夫。出張は、今回だけの約束で受けたから」
「じゃあ、もう…放さない……!」
二人は何度も抱き合い、幸せな時間を過ごした。