笑顔でさよなら
屋上のドアを開けると大好きな…

私を苦しめている元凶の人が目の前に居た。

「来てくれてありがとう…」

翼「速くして、下で待たせてるから」

「う、うん…!」

スーッハー

言うんだ…。

遥花にも応援して貰ったんだから…。

「如月君…私と、別れてください」

翼「は?…t「自意識過剰でごめんね、それでもけじめは着けたかったからさ…じゃあねっ!」」

涙で顔がぐちゃぐちゃになりそうだった。
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