エリートパイロットには敵いません!?
コーヒーを淹れる姿までかっこいい。

「どうぞ」と言って微笑まれドキドキしてしまう。

テーブルに座っていくつか決め事をする。

「想良ちゃんにとってここだけは絶対!っていう絶対条件って何かある?」

多分、あるのだろうけど今すぐには思いつかない。

「じゃあ先に俺の絶対条件を言ってもいい?」

頷く。

「なんでも報告、連絡すること」

「え?そんなんでいいんですか?」
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