LEVEL
いつの間にか繋いでた手は、
気付くと2人向かい合いながら赤面していた。
アタシが恥ずかしくて下を向くと岡田くんはぎゅっと手を握った。
体育館には生徒会の劇をしていて、文化委員長の倉敷さんも出ていた。
アタシ達は体育館の端で見ていた。
生徒会は人数が少なくて委員会に入っている3年も出ていた。
だから西部さんが出たら笑顔になった。
「杉浦……」
「ん?」
「………キスしていい?」
「!!??」
アタシは驚いて岡田くんから離れた。