溺れる遺伝子
すずと龍吾が学校に行ってて、母と父は仕事で家を空けていたのは

…不幸か…幸いか…。

とりあえず、ヒナはツバサを家に招きいれた。


「紅茶…今、沸かしてるからね…。」


ヒナの言葉にツバサは肩を震わせ、泣き叫んだ。


「ごめん…許してくれ…許してください…俺が悪かった……やりなおしてください……」

「……」

「………」
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