びっ…chiちゃん!!!


あたしはいきなりの展開でびっくりした。

「高校生になってからなんか璃音のこと意識しちゃって...」

そう顔を赤らめながら言う月樺は凄く可愛かった。

璃音もそろそろあたしの為じゃなくて自分の為に動いて欲しいし、いい機会かも。

璃音に彼女か...。

いつぶりだろう(笑)

「よしっ、協力する!」

「ありがとー奏音ーー。それでね、私小学生の頃から璃音と居るのに何がすきとか全然知らなくて...」

「あたしん家で作る?」

「いいの!?」

「いいよ」

叶羽も誘ってバレンタインの前日はあたしの家に集まることに。
< 130 / 156 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop