びっ…chiちゃん!!!
あたしはいきなりの展開でびっくりした。
「高校生になってからなんか璃音のこと意識しちゃって...」
そう顔を赤らめながら言う月樺は凄く可愛かった。
璃音もそろそろあたしの為じゃなくて自分の為に動いて欲しいし、いい機会かも。
璃音に彼女か...。
いつぶりだろう(笑)
「よしっ、協力する!」
「ありがとー奏音ーー。それでね、私小学生の頃から璃音と居るのに何がすきとか全然知らなくて...」
「あたしん家で作る?」
「いいの!?」
「いいよ」
叶羽も誘ってバレンタインの前日はあたしの家に集まることに。