びっ…chiちゃん!!!
桃真は何か言いたそうに気まずい顔をしていた。
「なに?」
「…ごめん!」
いきなり謝る桃真。
「え、なに、どうしたの」
桃真はあの日の事を話し始めた。
ホテルから出てくる男と奏音を見た事。
奏音に言った言葉。
奏音を問い詰めたこと。
「それで言いたい事は終わった?」
「あぁ…」
ガッシャーンッ。
「きゃっ…」
教室がざわめく。
「てめぇ何してくれてんだよ」
俺は桃真を殴るだけじゃ気が済まなくて馬乗りになり、胸ぐらを掴む。