俺を嫉妬させるなんていい度胸だ〜御曹司からの過度な溺愛〜
「最後に私事ではございますが、皆様ご存知のこちらの女性、芹奈さんと結婚いたしますことをご報告いたします」

 拍手が鳴り止み、辺りはシーンと静まり返った。

 暁の言葉の意味を理解しようとしているのだろう…

 そして、一気に絶叫が響く。

 『え゛ー』『嘘だろう?』『何が起きた』

 ショックを受ける声が多数上がるも、間違いなく並ぶ二人は絵になる。

 『芹奈』の相手が、新城堂の社長で納得してしまう。

 会場は、ショックから涙を流す人もいるが、拍手に包まれる。マスコミのカメラも回り、生放送されている。

 一瞬で世界中を駆け巡るだろう。

 暁は、芹の耳元で囁く。

「芹は俺だけものだ。俺を嫉妬させるなんてお前だけだ。一生お前を離さない。愛してる」

 芹は聞こえた囁きに一気に赤面する。

 次の瞬間……

 大観衆の前で、誓いのキスだと言わんばかりに口づけした。

 『『ギャー』』

 絶叫が響き渡り、日本の地でもすでに大騒ぎになっている…

 女性の噂のなかった御曹司と正体不明の人気コスプレイヤー。

 運命の出会いを果たした二人の未来は、幸せが続くだろう……。

一END一
< 253 / 253 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:779

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

恋をしない秘書と恋に落ちた御曹司の甘くて危険な攻防戦

総文字数/94,251

恋愛(オフィスラブ)184ページ

スターツ出版小説投稿サイト合同企画「1話からの長編大賞」ベリーズカフェ会場エントリー中
表紙を見る 表紙を閉じる
「1話からの長編大賞」エントリー作品 『TOKITOグループ』御曹司で副社長 時任要(28) ときとうかなめ × 副社長秘書に抜擢 橋爪みのり(25) はしづめみのり 過去のトラウマから『もう恋はいたしません!』と断言するみのりと、『恋はするものじゃない、落ちるものだろう?』とロマンチックな要。 そんな正反対のふたりの恋の行方は、どちらに軍配が上がるのか――

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop