星と月のセレナーデ
『 お、おかえり! 』
志帆と出会ってから
こんな取り乱した姿をはじめてみる私は
何があったのかと次の放つ言葉を待った
「 ...さんよ... 」
『 えっ?え??なんて?? 』
「 だ、だから!つ、つき 」
キャアアア と 劈くような声が教室中へと響き渡り
志帆の声はかき消され
ガタガタと男子は崩れ落ち
そして友香は私の肩をバシバシを叩く
痛いデス...
叩かれた肩をさすれば
足音が私の前で止まる
「 見つけた。 」