星と月のセレナーデ
「 あ、ごめん 」
『 いえッ 』
一通り話し終わったのか
私の存在に気が付き 手を洗うスペースを作ってくれる
四神という名前に聞き覚えもないくせに
なぜかずっと引っかかる
中庭に戻って 志帆達に聞こうかと
声をかけよう そうしよう。
と 思ったけど
何か真剣な話をしてるのか
険しい顔つきで話をする2人の姿がみえて
声をかけるタイミングを見失う
「 あ、星南おかえり! 」
「 迷わなかったんだね 」
何事も無かったかのように振る舞われる
気を使われた。