いちごみたいに甘酸っぱい君のアイ 〜序章〜

瑛蓮とご対面




「朝都。おかえり!その女の子誰?もしかして彼女??」

「朝都〜!お菓子買ってきてくれたの?」

「…おかえり。」


この部屋…生活に必要なものが全部揃っている。

すごいなぁ。ここで夜を明かしたりするのかな?

賑やかで、温かいな。


「レベルが高い…。」

「何言ってるんだ?」

「会長だけならともかく、イケメンが5人も集結すると目眩がするって意味です。」

「目眩?紗綾は面白いな。」

「いや、場違い感が半端ないですよ。」

「はい。それで?朝都。その子は誰?彼女?」


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