好きなアイドルと同居生活?!

こんにちは!

私は、アイドルに憧れている女子高校生!


今、流行りのダンスボーカルユニットの裏リーダが大好き♥♥♥


学校にいる時も授業している時もそのまた友達といる時も家族といる時もずーっと好きな人を思っている!




そんなある日の出来事。

そう!とんでもない出来事が起きちゃったの!



学校の帰り道、友達と別れた時に出来事が起きた。


私は、信号待ちをしていたの。

信号が青になって歩こうとしたら車が来て危うく引かれそうになった私は、誰かに救い助けられた。


ぶゅーんっっ!

と、車が私の前を通り過ぎていった。


「危ないな!全く!気をつけてよね!」と見えなくなった車に怒鳴った。


助けてくれた人にお礼を言おうと後ろをみた。

「助けてくれて、ありが……と、う……えぇぇ!!!」

「しー。静かに」


私の目の前にいたお方は、私の好きな人!


そりゃー!びっくりもするし、驚くよ!


「他の人に気づかれちゃうだろ?」

「あっ」

私は、両手で口を抑えた。


「それにしても……大丈夫だった?

怪我は、ない?大丈夫?」


「はい!大丈夫です!助けてくれてありがとうございますm(*_ _)m」


私は、礼儀正しく頭をその人に下げた。


親に、『礼儀は、正しく!』って、言われているから。

あと、挨拶もね。



「ねぇ、名前なんて言うの?」

「きゆです」

「きゆちゃん。あのさ、俺と一緒に来てくれないかな?」

「え!……でも、」

「あ、きゆちゃんの言いたいこと分かった。「知らない人にはついて行くな」でしょ?」

「なんで、それを」

「きゆちゃんの心を読んじゃった」


私は、照れた(*/ω\*)


「俺、怪しくないし、他の人と同じにしないで欲しいかな(苦笑)」

「す、すみませんっっ!」

「じゃ、行こっか」

「はい!」


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