せんせい あのね、

祝って










時計の針が21:00をカチリと指した。





塾の授業が終わり、


生徒達は次々と


家へ帰っていく。






すっかりと静かになった、廊下のソファに私は腰をおろし、母の迎えをまっていた。








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