悪役令嬢の影に隠れてる令嬢に転生したのですが、なぜか王子様に溺愛されています!?【プロット】
冒頭部分プロット

【1話】
ネルソン子爵領、ヒロインのミミは子爵領で当主である領民と一緒に農作業をしながら令嬢らしくもない暮らしていた。これからも結婚はせずにずっとみんなと仲良く過ごしていきたいと思っていたが、当主である父に『このままだと自分の代限りでこの家は終わってしまう!』と泣き付かれ投げやりのように『貴族なら誰でもいいから捕まえてこい』と言われるがまま王都へ送られてしまう。


【2話】
王都のネルソン邸に行くと、使用人たちが迎えてくれた。まずパーティーに行くわけにはいかないため情報収集と人脈作りのために母の人脈でお茶会の招待状をもらったミミはお茶会に参加することになる。お茶会では、同じ子爵令嬢の方々や伯爵令嬢の方とお話をしたりして王都について学ぶ。お茶会の合間に擦り程度だった淑女教育をしっかりと学ぶ。お茶会で王太子殿下・エドワード様とその婚約者・公爵令嬢のツェツィーリア様のお話になる。それにミミが王都に来る数日前に異界人・セリカが降臨したことで彼女らの仲が良くないということを知る。話の中で出た『エドワード殿下』『ツェツィーリア様』『異界人・セイカ』と言うワードで頭が痛くなり倒れてしまう

【3話】
夢の中で、自分じゃない誰かが楽しそうに笑っていた。何かよくわからない箱(スマホ)を持つ女の子が「かっこいい、エドワード殿下! 私も王子様に愛されたい」「でもツェツィーリア、かわいそう。私が男ならずっと大切にするのに……」そう言っていて女の子は倒れて途切れた。夢から覚めると、自分は前世は病気がちで入退院を繰り返していた女の子だと思い出す。入退院の中で自分が好きだった『小説』のなかに転生していることにも気づいたミミは紙にこれからあることを書き出す。小説『異世界に召喚された聖女は、王子様に溺愛される』の説明。
紙に書いていると、部屋にメイドのマリーが入ってきて心配される。そこでお茶会で倒れてしまったことに気づき、あの時いたご令嬢たちをお茶会に誘い謝る。
何度かお茶会をして情報交換をして、パーティーに必要なドレスを新調しエスコート役に母方の従兄弟にお願いする。
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