「こっちに来いよ」
三毛side


『_____こっちに来いよ』


生徒会長の王子に言われたこの方。


それは、顔が真っ赤だよね///

だって、学校の王子に言われたんだから。




ガラガラ

「三毛ちゃん居る」


\きゃーーー❤/

「学校1の王子様だよ!」

「ちょー、レアじゃん!」


「ねぇ、聞いてんだけど」

少しトーンが、低くなった?

怒ってる?


「あ、あそこに」


「ありがとう😊」


さっきの怖い顔は、一体?

今は、普通の顔になってる。


「三毛ちゃん!」

「はい!」

「迎えに来たよ!」


生徒会長は、私に手を差し伸べた。


「え?」


気がつくと、私の手首が生徒会長の手によって掴まれた。



\きゃーーー❤/


再び、女子達の黄色い声が。

落ち着かない…



「三毛ちゃん、行くよ!」


生徒会長は、私の手首をもちその場を後にした。



着いた場所は、________


生徒会室。



パタン


生徒会長にドアを閉められた。

逃げられない?



「やっと、2人になったね!」


「そ、そうですね」



「ねぇ?三毛ちゃん」


「なんでしょうか」



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