砂浜に描いたうたかたの夢
「いってらっしゃーい」
「いってらー」
「いってきまーす」
心配性な2人に見送られながら、母と一緒に家を出た。
キャリーバッグを車に乗せ、新幹線乗り場がある駅へと向かう。
中学の修学旅行ぶりに乗る新幹線。
当時は同級生や先生と一緒だったけど、今日は1人。それに加えて7泊8日の長期間。
初めてのことばかりだから、ちょっと緊張する。
ドキドキしていると、目的地が見えてきた。
入口の近くに停車し、キャリーバッグを運び出す。
「じゃ、気をつけてね。着いたら連絡するのよ?」
「はーい。いってきます」
最終確認を終えて母と別れ、いよいよ駅の中へ。
あれ? 思ってたより少ないな。
予想外にもお客さんはそこまでおらず、待合室のソファーも空席が目立っていた。
通勤する人が大勢いるのかなと思ったけど、まだ時間が早いからあまりいないのか。
特に何もすることも、寄るところもないので、早速入場することに。
まずは電光掲示板を撮影。
次にリュックサックから切符を取り出し、掲示板と照らし合わせて再度チェック。
改札口を抜けてエスカレーターに乗る。
「いってらー」
「いってきまーす」
心配性な2人に見送られながら、母と一緒に家を出た。
キャリーバッグを車に乗せ、新幹線乗り場がある駅へと向かう。
中学の修学旅行ぶりに乗る新幹線。
当時は同級生や先生と一緒だったけど、今日は1人。それに加えて7泊8日の長期間。
初めてのことばかりだから、ちょっと緊張する。
ドキドキしていると、目的地が見えてきた。
入口の近くに停車し、キャリーバッグを運び出す。
「じゃ、気をつけてね。着いたら連絡するのよ?」
「はーい。いってきます」
最終確認を終えて母と別れ、いよいよ駅の中へ。
あれ? 思ってたより少ないな。
予想外にもお客さんはそこまでおらず、待合室のソファーも空席が目立っていた。
通勤する人が大勢いるのかなと思ったけど、まだ時間が早いからあまりいないのか。
特に何もすることも、寄るところもないので、早速入場することに。
まずは電光掲示板を撮影。
次にリュックサックから切符を取り出し、掲示板と照らし合わせて再度チェック。
改札口を抜けてエスカレーターに乗る。